社外活動

2016/10/29

■ATMって何?

ATM(アシンクロナストランスファーモード、非同期転送モード)は、53バイトの固定長の

データであるセルを基本的な通信の単位とする、Virtual Circuit cell relay(仮想回線

セルリレー)による通信プロトコル。

 

ATMは、既存の一般電話網・デジタルハイアラーキ・パケット通信を統合する。

OSI参照モデルでいうところの物理層から、データリンク層、ネットワーク層までの標準

規格を提供している。

コンピュータネットワークよりも電気通信の業界の既存技術・発想をもとに標準化され、

グローバルな通信網からプライベートなLANまでを統合しATMに置き換えようと広範囲に

渡って準備がなされた。しかし、当初の意図に反し、非常に複雑な技術になってしまった

ため、一つの統合されたネットワークとしての実装の完成が阻まれ、IPのように広範囲に

渡って利用される技術にはならなかった。

 

ATMで良かったとされる点は、MPLSへと引き継がれ、汎用のレイヤ2のパケットスイッチング

のプロトコルとして利用されている。